コラム
Column当院の補聴器診療の実績 読売新聞『病院の実力』のコーナーに掲載
2023年11月19日付の読売新聞『病院の実力』のコーナーで、「難聴・耳鳴り」が取り上げられ、補聴器診療についても記載されています。また2022年の補聴器装用に関する検査と聴覚リハビリ等の実績(1年間)が掲載されており、当院の実績も紹介されました。
ここでは、
補聴器は管理医療機器で、購入前に補聴器認定医や、より専門的な「補聴器適合判定医」の診察を受けることが望ましい。言葉を聞き分けられるかなどを確認する「補聴器適合検査」で効果を調整する。
難聴を放置するとコミュニケーションがうまくいかず社会的に孤立するほか、認知症の発症リスクも高まるとされる。「聞こえ」の悪化を自覚したり、周囲から指摘されたりした時は、耳鼻咽喉科を受診することが望ましい。
と書かれています。
この『補聴器適合検査』とは、スピーカーからの音を聞いて補聴器を装用している時と装用していない時の聞こえの程度を調べ、補聴器の装用効果を確認する検査で、当院では補聴器購入前に実施し、装用効果が低い場合には再度調整を行っています。
補聴器は購入前に医師の診断を受け、聴力を評価し、聴力に合うようにしっかり調整することが大切です。
補聴器に関することでお悩みの場合には、当院へご相談ください。